いかがでしたか・・・

。。。。。。。みなさん。。。。。。。。
いかがだったでしょうか。ボクのエピソード2、ボクが日本語ぺらぺらになるまでのお話は・・ううう・・またしてもつらかった過去の思い出と激烈幸せな今のボクの暮らしぶりを振り返ってみて・・・泣けました！！涙にむせびまくりどす！！ぴ、ぴぴ〜〜
またしてもみなさんからのご感想をまっとるよ〜〜〜！！
うううう・・・・・

どこまでも！どこまでも！

メチャクチャ心が通じ合いすぎてるのさ〜〜〜！！！
ボク、ボク、しあわせ〜〜〜〜〜！！！！！


とことんしあわせ。ひなのカリスマ、ぺんちゃんのお話はまだまだ続く〜〜〜〜ぴぴ〜〜〜！！！

『エピソード2　ボクが日本語ぺらぺらになるまでのお話』おしまい

ボクとひろこちゃんは

ボクとひろこちゃんは本当の親子なんどす！心が通じ合っているから本当の親子なんやってお母ちゃんは言うている。
そうさ！
ボクの考えてる事はお母ちゃんは何でもわかってくれてるのさ〜！ららららら〜〜〜♪心がホンマに通じ合ってるからボクの食べたいおやつとかでもわかってくれとるのさ〜〜〜！！

ん〜〜〜ふふ〜〜ふ〜〜ん
あしたのおやつはプリン100個がいいな〜〜〜♪
ん〜〜〜ふふふふ〜〜〜

ずっと、ずっと

『ずっと　ずっと　一緒にいようね』

『いようね』

こうして。。お母ちゃんからの溺愛を受けているうちにボクはついに人間系日本語の発音までできるようになった。ボクは
世界初の日本語ぺらぺらヒナペンギンになった。

ペンちゃん。。

・・・おはなし、できるようになってくれてんね・・

・・・・

。。。。。うん

ずっと

ずっと　いっしょに　いようね

え！？

・・・え！

エピソード2に戻るえ〜〜 ええシーンやね〜〜

おかあちゃん　だいすき！！

そして

そして・・




（きゃ〜、みなさん！ここ、またええシーンどすなあ！しかし、今日はこの1コマで。きゃ！またしてもあせったらあかんよ、みなさん！）

『ペ・ン・ちゃ・ん』

お・か・あ・ちゃ・ん
プ・リ・ン
だ・い・す・き

おねんねする前もボクにだいすきなプリンを食べさせてくれるときもいつでもお母ちゃんはボクにゆっくりゆっくり話かけてくれた。『ペ・ン・ちゃ・ん』

その日から

（またエピソード2にもどるわねえ・・・ぴぴぴぴ・・・）

お母ちゃんに激烈かわいがられるボクのしあわせ生活がはじまり、お母ちゃんはボクにいっぱいお話をしてくれた。ボクに人間系日本語がわかりようにゆっくりゆっくりお話してくれてん。

その日

そしてその日、ボクはこの運命（ウンミョ〜）の人、ひろこちゃんの息子となった。



うう。。また、ボク、ちっこい。。何度思い出してもボク、この日の事は泣けるわ。ううう・・・ボク、しあわせ〜〜〜ぴぴぴ・・

わかってくれたんやね。。

ボクの言葉がわかっている。。。
今まで誰もわかってくれへんかったのに・・・・
この人こそがボクがさがしていた運命の人・・・・




ううう。みなさん、もうわかっとるやろうけどこの『運命』はまたキチンとペンちゃん流に『ウンミョ〜』と読んでくりゃれ。ぴぴぴぴ・・・・

お母ちゃんは・・

お母ちゃんはボクが『ぴぴ〜〜』って言うたのにボクのことを
『ペンちゃん』と呼んだ。

ボクのお名前は

お母ちゃんがとても優しそうな人やったのでボクは喜んですぐに
『ぺ。。ペンスケです！！』
って答えてん！
でも・・・それはまた人間には『ぴぴ〜〜〜』とかにしか聞こえへんヒナ語の発音やってん。。。



みなさん、あの辛かった銀行のロビー案内のパート時代、ボク、言葉でも苦労しててん・・・色々あったわ・・・うう。。

お名前は・・・

『お名前、なんていうの？？』
お母ちゃんはボクに聞いてくれた。

お話もどるわ・・・

（エピソード2にまたもどりましたどす！！）

。。そして・・お母ちゃんと初めてあった日、お母ちゃんはボクのあまりの可愛らしさにびっくりしてすぐに声をかけてくれてん。


みなさんこのシーン、見たことあるはずどす。エピソード1の回顧シーンやね〜〜。感動、かつ、運命（ウンミョ〜）の出会いの頃のシーンどすなあ・・（決して手ぇ抜いて同じ画像のせてるんとちゃうからね！！ちゃうからね！！ぴぴ！！！）

辛い思い出やけど・・・

タレントスクールからの亡命後、銀行でロビー案内のパートをしているときも辛かった・・・・怖いお客に一生懸命説明していたのに、お客にはボクの声が『ぴぴ〜〜〜』としか聞こえてへんかった。ボクは日本語の聞き取りはばっちりやったのに・・・ボクの言ってる事は誰にもわかってもらえんかった。
ただ、かわいさだけで日々を乗り切っていたボク・・・・



ああ！！もう、この思い出・・・辛すぎるわ！うう・・・でも、でも、この辛い過去があってこその今のペンちゃんの幸せがあるねん。。目ぇそむけたらアカンねん。。うううう。。。泣く〜〜
ぴ。ぴぴ〜〜〜

あいかわらず

しかし、あいかわらずボク以外の他のヒナペンギンらは常にテンションが高くてうるさかった。そばにおったらメチャ臭いのでボクは一人で勉強しまくった。かわいいだけでなく驚異的に頭もいいボク・・・ボクは日本語コースをマスターしたけどペンギンには人間語の発音は無理やった。
自分では発音してるつもりでも人間の耳には『げげ〜〜』とかに聞こえるらしかった。・・・まあ、ボクの声はかわいいので『ぴぴ〜〜』なんやけど。。。