
「ね。ね。お願いしてね〜〜。お母ちゃん!」
「こ・・・今年はもう栗林の業者さんはお休みに入るみたいよ・・・それに〜〜」
あの業者さんはつるつるの方の栗専門の業者さんやったような気が・・・
ほほほ・・・
「じゃ、次の栗の季節にイガイガのほうもやってくれるように特別に聞いてね!お母ちゃん!」
ね、お願い♪
お鼻にちゅ、してあげるから〜〜。ふふ。♪
あ、アゴもこちょこちょしてあげるね!ふふ♪
「ほほほ。ありがとう。ペンちゃん。」
ぺんちゃんかわいさのあまり・・・
ちょこっと違うタイプの栗林をご用意してしまい、
イガイガ栗の出現の際には〜
ちょびっと焦るシーンもあったお母ちゃんだったけど
ペンちゃんはお母ちゃんの愛情を無駄にすることはけっしてなく・・・
自分のお庭の栗が一番、と信じてやまなかったのでした〜。
やっぱり・・・やっぱり・・・
かわいいわが息子には愛情は惜しみなく・・・
惜しみなく注ぎまくって間違いなしよねえ・・・
なんてことを改めて感じるお母ちゃんなのでした〜〜。
「あ、お母ちゃん、さっきのおイモちゃんのほうは天ぷらじゃなくて〜
お庭で落ち葉で焼きイモにしてね!それと晩ごはんはエビの天ぷらとエビフライの両方ね!ね!」
「ほほほ。はいはい。よくわかりましたですよ♪」

・・・この母子はやっぱりこんな感じがとってもお幸せなのどした〜〜。

ペンちゃんが自分のお庭で栗拾いを楽しめちゃったお幸せなお話は
ひとまず これでおしまい


posted by MAROEVA MAROEV at 00:44|
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ペンちゃんの栗拾い