2009年03月05日

あら、こっちに誰か・・・

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ようやく開店までこぎつけたんやけど・・・ちょうどこの時間はこのお店のある通りには歩いてるお方もいてなくて・・・なんかお母ちゃんのお望みどおり、一人もお客さんが来ないかもしれん・・・っていうくらい静かやったんどす・・
ボクは開店して1-2分くらい 黙ってじっと座っとった。(お母ちゃんも黙ってボクを見守りながら闇の中に潜んどった。)

と、そこに向こうの方からなんかグタグタにしおれたおっさんが・・・むむむ・・・なんか・・・背中の脱力具合といい、いかにもボクの「お幸せへのお導き」の必要がありそうなおっさんで・・・

思わず「いらっしゃいませ〜」っていうてしまいそうになったペンちゃんであった〜〜〜。
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2009年03月04日

ようやく・・・開店!!

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そして、そして 結局、ちっこいテーブルと「手相」っていうちっこいちょうちんみたいな明かりだけのペンちゃんの占いのお店がようやく開店したのどす。ぴぴぴ・・・
お客さんのほうからは見えてへんけどボクのおひざにはここに来るときにお母ちゃんが着ていたピンクのストールがかけられていて、テーブルの下にはコンビニのお方がご用意してくれてはったちっこいハロゲンヒーターも置いてもらった。

ハロゲンヒーターの明かりとペンちゃん自らの放つキラキラオーラとが重なってちっこいお店はフワ〜ンとライトアップされたりなんかして・・

お母ちゃんはすぐ後ろの暗闇の中にくろ〜いベールの衣装でかくれながらお見守りしてくれるらしいねんけど・・・「ペンちゃん、もししばらくお時間がたってもお客さんが来なかったらお家にかえろうね。占いのお店はお客さんが来ない日もあるんよ〜。それでもええよね。」ってチョビット笑っとった。

ボクはお約束どおり「いらっしゃいませ〜〜」とかお客さんの呼び込みはせんとだまって「ボクのお店」で輝いとくことにしたんどす。
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2009年03月03日

お母ちゃん!何してるん??

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よいしょ、よいしょ、お忙しいわ〜〜。
おかりしたテーブルに白いテーブルクロスを敷いてお店らしくせなアカンわ〜〜〜ってボクが自分でせっせとご準備をはじめてたら・・・・

ギャ、ギャ〜〜〜〜!!!!!
お母ちゃん!!!
何なん??その怪しいお姿!!!ひっ!!

「ペンちゃん!こういう占いのちっこいお店は一人でお店番することになってるんやけど〜お母ちゃん、心配やから黒い服着てすぐ横の闇の中に他の人からは見えないように潜んどくから〜。わかった〜?」やって・・・

今日、ご準備してここに持ってきていたお荷物のほとんどは実はこのお母ちゃんの「アラビア風の黒い衣装(顔のベール付き)」やったりして〜?ぴぴぴ・・・
さ、さすがお母ちゃんどす・・・ぴぴ〜〜〜!!!
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2009年03月02日

まあ!手回しバッチリどす!

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お家から出発して10分くらい歩いたところでお母ちゃんが時々お買い物するコンビニに着いたんどすが・・・
なんと!ここのお店の前の通りのちょこっとしたスペースをかりて「占いのお店」を開けるようにお母ちゃんがお昼間にお電話してくれとったらしいんどす!

この辺はよっぱらいのお方やすさんだお方はあんまり通らん安全なエリアなんやて〜〜。ぴぴぴ・・

なんでも、ここのコンビニの経営者のお方はお母ちゃんのお知り合いやねんて〜。「どうしてもうちの息子が〜〜」って言うてご説明したら快くOKしてくれはったんやて〜。きゃ!

お店の前に着いたらバイトのお姉さんが待っててくれてボクにかしてくれるためのちっこいテーブルやらイスやらをご用意してくれとったわ〜〜。
まあ!なんとまあ!ふふ〜〜。

(今日はボクがどこにおるか探せた??みなさん・・しかもさり気にバイトのお姉さん、ボクのこと見て、かわい〜って褒めとるやん。きゃ!きゃ!くくく・・・無理もないどす・・)
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2009年03月01日

ついに「出勤」やわ〜〜

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は〜〜。
ちょっとたっぷりめにおねむちゃんしたボクはかる〜くご夕食なんぞも頂いて・・・ちょっとお空が薄暗〜〜くなったころ、
お母ちゃんに抱っこされてついに「占いのお店」を開く場所にお出かけしたんど〜す!

お母ちゃんは
「こういう占いのお店は目立んように地味〜にちっこ〜い、さりげな〜い感じにせなアカンのよ〜。それと“いらしゃいませ〜”とか言うてお客さんを呼び込んだらアカンのよ〜。黙ってお店番するのよ〜。」
とか・・・
色々と出店の心得をボクにご説明しながら歩いていたんやけど〜〜
ひたすらお母ちゃんからのご注意事項に「は〜い」とお返事するペンちゃんであった〜〜

・・・・
むむむ・・・
お母ちゃんはどうやら占いのお店に一人もお客さんが来ない方がええと思ってる感じどすが・・ぴぴぴ・・・

それと〜お母ちゃんはピンクのブランケットを着てるけど〜その下のお洋服はめずらしく黒っぽい感じのを着てるわ〜。
ぴぴぴ??お母ちゃんまで地味にするんやろか〜〜???

ふふ!とにかくいよいよボクの「占いのお店」開店が近づいてきとるわ〜〜!!きゃ〜〜!!
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2009年02月28日

これも大事なご準備のおひとつ・・

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うむむ・・・
占いのお店のご準備はだいたいできたんどすけど・・・

やっぱり「夜のお店」(きゃ!またしてもオトナの響きどす!!)やからもしかしてお店の営業中にボクがおねむちゃんになってしもたら余計さらわれのキケンがあるから〜〜って言うて〜

お母ちゃんが
「ペンちゃ〜ん。今日はいつもよりたっぷりめにお昼寝しとかなアカンよ〜。お母ちゃんがお歌を歌ってあげるから〜今すぐおねんねしなさいね〜〜〜」
って言うて抱っこでヨシヨシの上、お歌を歌ってくれたんどすが・・・なんか〜お母ちゃん、必死でボクをおねんねさせてくれようとして・・・いつもよりお歌の声が大きかったどす・・・

はあはあ!!
うう・・・せっかくお母ちゃんが気合をいてれ寝かしつけてくれとるんやから〜ボク、必死で寝たんよ〜〜〜。ううう・・・
・・・
すや〜〜〜ううう・・・(は!何かボク、寝顔やのに眉間にシワがよってへんやろか??ぴぴぴ・・・・)

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2009年02月27日

さっそくご準備せなあかんわ〜

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お母ちゃんも了解してくれたし〜その日は喜んでおねむちゃんしたペンちゃんやったんどすが〜〜

次の日、さっそく夕方には占いのお店を出すつもりやから〜朝からせっせとご準備したんど〜す!

ふふ!ボクはお客さんを呼び込むためのちょこっとしたお誘いの看板なんぞをつくってみたりして〜。きゃ〜!!

お母ちゃんは心配やわ〜って言いながらもお店で使うちっこいテーブル用の白いテーブルクロスをご準備してくれたり〜お店を開く場所の手回しまでしたりして〜〜
実はボクよりお母ちゃんがドンドン出店に向けてのご準備してくれとったりして〜〜〜ぴぴぴ・・・さ・・さすがお母ちゃんどす。
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2009年02月26日

きゃ〜!このかわいさに思わず・・

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どうしても「世のみなさん」のために1回だけちっこい占いのお店を夜に開きた〜い!開きたいんよ〜〜!!

お母ちゃんは
「危ないわ〜。夜は酔っ払いのおっちゃんとかやけくそになった姉ちゃんとかもうろついてるかもしれんのよ〜。そんな人らがお客できてささ〜〜っとペンちゃんをさらっていったら〜母は死ぬわ〜。考えただけで寒くなるわ〜。極寒やわ〜。ううう〜〜〜」
って震え上がりだしたんどす。ぴぴぴ・・・

ふふ。お母ちゃんは心配しすぎなんよ〜。
でもボクがかわいさ満開でスリスリ〜〜〜ってお母ちゃんにくっついていってるうちに・・・

「そしたら・・・1回だけやよ〜そのかわりお母ちゃんの言うとおりにせなあかんよ〜」

ってしぶしぶ了解してくれたんよ〜。
きゃ〜〜!!お母ちゃんはボクにおねだりされたらかわいすぎてついつい断れなくなるみたいどす。きゃ!!
(ふふ!無理もなし!やわ〜〜。普通にしとってもボク、激烈にかわいいのに・・・こんなにお花の香りまで全開でピットリくっついてこられたら・・・・きゃ!)
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2009年02月25日

ここで「お願い」!!ふふっ!

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ふふっ!!そこでね、ええ事思いついたんよ〜〜!!

やっぱり、やっぱり、世の中のさまよえるお方たちをこのボクの特殊な能力を利用してお助けしてあげるべきやと思うんどす〜〜。
世の中には悩めるお方が多いからあ〜ゆ〜ちっこい占いのお店なんぞが全国に広がってるワケなんやし〜〜〜。

でね、お母ちゃんに

「ボクも〜〜夜に占いのちっこいお店を出したいんよ〜〜〜ね〜〜ね〜〜1回だけでええから〜世のみなさんのためになるやろし〜〜ね〜ね〜」

って、お得意の激烈にかわいいお顔とポーズでぴぴぴ・・・と擦り寄っておねだりしてみて〜〜ん。ふふ!
そしたら・・・

「ひ〜〜!!そんなことしたらキケン極まりなしやわ!!さらわれたらどないすんの〜〜!!!!」ってお母ちゃんはびっくりして震え上がってしもたわ〜。

お母ちゃん、さっきまでボクの激烈に優れた占いの才能に感動しまくっとったのに〜〜。ぴぴぴぴ・・・・

でも〜 ボク、「夜のお店」、あきらめへんからね!
(夜のお店・・・おヒナとは思えんオトナな響きどす!!きゃ!)
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2009年02月24日

母は感動〜〜ううう・・・

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ふ〜〜〜。
お母ちゃんはボクのあまりのするどい手相占いのお答えに思わず涙したりして・・・

無理もないわ・・・
激烈にかわいい上に驚異的にかしこいし、皇帝の風格を漂わせながらもちょっぴり悲しい過去を持つ影のある魅力も兼ね備えてる我が息子に〜〜まだまだ未知の才能があったことがわかってしまったんどすから〜〜〜。ぴぴぴ・・・
(ああっ、ちなみに!まだまだご紹介してへんボクの才能、てんこ盛りなんやけどね!まだまだあるんどすよ!きゃ!)

しかし〜〜
絶対に今日見たあのちっこい占いのお店の占い師よりボクの方が才能があるにちがいないわ〜〜〜

「この才能を・・・世のみなさんのために活かすべきとちゃうやろか〜〜ぴぴぴ・・・」と、お母ちゃんが感動で涙している横でひそかに(しかし本気で)思うペンちゃんであった〜〜〜。
ぴぴ〜〜〜!!


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2009年02月23日

が〜〜!!なんとっ!!

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「ひ〜〜〜〜〜!!!!!
あ、当たってるし〜〜!!!
当たってるし〜〜〜〜!!!
言われてること、全部事実やし〜〜〜!!」

新たに発見された我がヒナ息子の激烈に優れた才能に恐れおののき震えあがるお母ちゃんであった〜〜〜〜!!

ぴぴぴぴ〜〜〜!!!!







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2009年02月22日

お答えします!!

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「あなたはつい、つい、最近までイマ1つど〜ってことないぬる〜い人生を送りつづけていましたが〜〜〜〜〜
ウンミョ〜の出会いにより〜〜
ようやくめぐり合った息子を迎え入れたことにより〜〜〜
人生が喜び満開に激変した!という相がでとります!!!
しかも〜〜
このかわいい息子にめぐりあっていなかった頃の自分が〜いかにスカタレ生活を送っていたかを〜〜
後悔しながら更に息子を溺愛すると〜〜〜
更に激しい幸せ生活が押し寄せるにちがいなし〜〜〜という相が
くっきり浮き上がってきとります!!」

(ペンスケ預言者のお言葉。ぴぴ・・)
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2009年02月21日

ちょびっと試しに

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「お母ちゃ〜ん。ボクもお母ちゃんのお手手を見て占いできるんやけど〜」っていうたんよ〜。

そしたらお母ちゃんはニコニコして
「まあ!では先生、お願いします!ふふ〜〜」ってお手手をだしてきたんどす。



・・・・・・・・
・・・ぬぬ・・・
こ・・・これは!!!


げ!激烈にわかりやすい相が!!!ぴぴ〜〜〜!!!
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2009年02月20日

やっぱり「お店」やねんね・・

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お家に帰って晩ごはんを「あ〜〜〜ん」して食べさせてもらってからボクはさっき見た屋台みたいなんの事、お母ちゃんにきいたんどす。

そしたら
「ああ、あれはね〜〜。占い屋さんやわ〜〜」って・・・

占いのお店・・??ぴぴぴ・・・
どうやら夜になったらあーゆー感じでふらふら〜とどこからともなくちっこいテーブルのみのお店を開きにくる人がいてるらしいんよ〜。
しかもお手手のシワを見て占うんやって〜〜

ぴぴぴ・・・知らんかったわ〜〜。
その占いなら実はボクもできるのに・・・とチラッと思ったペンちゃんであった〜〜。ぴぴ〜!!
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2009年02月19日

ぬぬ・・あの人は何しとるん??

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お母ちゃんと仲良くお家にむかっていってたらなんか・・・
ちっこい屋台のような??さみしげな「一人宴(ひとりうたげ」のような??・・なんかナゾのテーブルとイスのおばはん・・あ、おばちゃんのような人が・・・

もうすっかり暗い夜になってきてるのに・・・こんな道のはしっこで・・・しかも下向いて本読んどるし・・・ぴぴぴ・・・

お母ちゃんは全然気にならんみたいでなんか〜お歌を歌いながらスタスタお歩き中やから〜お家に帰ってゆっくりしてからあれは何しとるんかご質問してみよう〜〜。

しかし〜〜屋台にしては回転焼きとかたこ焼きの鉄板は見当たらんし・・・しかも・・お店にしてはあのおばちゃん、ちっとも商魂が感じられんわ〜〜〜(は!商魂やなんて・・・おヒナのクセにタレント活動をしとるボクのちょびっとたくましい一面を匂わせてしまう発言やったわ〜〜〜はわわわ・・)
ナゾだす・・ぴぴぴ・・・
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2009年02月18日

おや、ちょびっとゆっくりめに

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みなさ〜ん、今日はボク、お母ちゃんと夕方からチラッとお出かけしとったんどすが〜〜
ちょびっとのんびりしとったもんやから何か、もうすっかり日が暮れてしもとったんどす。

まだお寒い季節やから夜になってしまうのが早いんやね〜〜。
ふふ。美しい街明かりの中家路をたどるペンちゃんのお姿であった〜〜。

(もちろん移動はすべてお母ちゃんの抱っこでね。こんな暗くなってからボクみたいなちっこいかわいい子がフラフラ歩いとったら間違いなく「さらわれ」のキケンに直面どすから〜ぴぴ・・・)


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