
お母ちゃんは仲居さんにあと1時間だけ、こちらでゆっくりさせてもらいます、とお話をしたのどすが・・・・
ペンちゃんはお母ちゃんの腕からぴょんととびだしてさっそく若ホケキョたちに
「ばあ〜〜!!ペンちゃんですよ〜〜!!」と大はしゃぎやったりして・・・・
「ほほほ!ペンちゃん、よかったね。お宿のみなさんは・・・ペンちゃんがホケキョたちのいい先生やから〜〜やさしくしてくれはったんやねえ。」
「うん、そうよね!きっと、そうよね!」
ペンちゃんとお母ちゃんと若ホケキョたちはお宿でのあとわずかなお時間を
いっぱい、楽しむことにしたのどした。