
「ホ〜〜〜〜ホケキョ〜〜〜〜♪」
ホケキョ〜〜〜〜〜!!
2人の本ホケキョが桜の木のほうにパタパタ〜〜と飛んでくると
あの特別にええお声のあの子は
ペンちゃんのお部屋からすこし離れた桜の枝で
すご〜〜く大きなお声で歌いはじめたんだって

「なんて・・・なんてよく響くええお声なんやろ・・・」
ペンちゃんは抹茶プリンをいただくお手手を止めて改めて聞きほれてしまったりしたのどすって・・・・
若ホケキョたちを夢中で特訓しているうちに
いつの間にか、すっかり本ホケキョたちの「出勤」のお時間がきてしまっていたのどした。