
「マカロン様は・・・・えらくホケキョにお詳しいお方のようでございますわね・・・生後10日のお方とは思えぬ集中ぶりでいらしゃるんですのね・・・・」
「ええ・・・まあ・・・実は・・・息子は・・・ホケキョ界ではちょこっと名の知れた存在ですのよ〜〜〜」
今回も息子の教え子のホケキョちゃんたちが〜〜こちらでお世話になってるとききつけましてね〜〜
それで〜〜わざわざ名を偽り〜〜顔までベールで覆って〜〜忍びでこちらにお伺いしたわけなんですのよ〜〜〜。
「んまあ!そういうお方でしたの!どうりで・・・・玄関先でお名前のことで暴れてらっしゃるときから・・・・ただものではないと・・・思っとりましたが・・・・」
「ほほほ!・・・と・・・まあ・・そういうことで〜〜母である私も〜〜顔がホケキョちゃんたちに知れてしまっておりますもので〜〜ベールをかぶっておりますわ!ホケキョの世界は〜〜深いものですわよね〜〜〜。」
「さようでございますね・・・・深いものでございますわねえ・・・」
・・・・・ナゾの自慢まじりの話が・・・・お部屋の片隅でヒソヒソと繰り広げられたりしたのどした・・・