
そしてその晩、
いつもより多めの食後のおやつ(にぎり飯もおやつにふくまれるのどした・・・)に囲まれまくりのペンちゃんと
ホケキョの居場所を熱心にお調べするお母ちゃんのお姿が・・・・
「う〜〜ん。ペンちゃん、きっと〜〜ホケキョたちが向かったのは〜〜ここに違いないわ〜〜」
・・・・え〜〜っとね、・・・・
毎年春にはその年の最高の歌声を持つと称される「ホケキョチャンピオン」とその仲間たちが、
裏山から訪れ、お客様に歌声をご披露いたします・・・・
美しいホケキョの声を聴きながら朝から露天風呂、そして最高のお食事を・・・・とかなんとか・・・
・・・・う〜〜ん きっとここやわ!!
「ペンちゃん!なんか、えらい人気のお宿みたいやわ!」
「んまあ!!きっとそこやわ〜〜。ホケキョたちが言うてたところに違いなしやわ〜〜。・・・ムシャムシャ・・・お母ちゃん!あしたさっそくご予約してね!」
「そうやね!明日の朝、すぐにお電話でお部屋が空いてるか聞かなイカンわね!」