
なんか・・・
なんか・・・
あえりへん激しく厳しいお暮らしの想像をしてしもたことから
きっとこれは「激烈な贅沢三昧の皇帝おヒナ生活」への戒めに違いなしやわ〜〜〜〜・・・・と、思い込んだペンちゃんやったんどすが・・・
慎ましくしようとちょびっと試みたばっかりに更に更に激しく贅沢なお菓子や一流のお品がペンちゃんのもとにてんこ盛りに集まってしまう結果になっとるんどすって。
「きゃ〜〜!お母ちゃん、このアワアワ石鹸、ええにおいしとる〜〜〜♪ふにゃ〜〜〜♪」
「ほほほ!その赤ちゃんソープも世界の一流赤ちゃんグッズのお店のカタログから取り寄せてみたんよ〜〜!気に入ったらまた買わないかんね〜〜。ペンちゃんのお肌はデリケートやから〜〜やっぱり高級品でないとイカンのよね〜〜らららら〜〜〜♪」
・・・・・
質素な慎ましいお暮らしの計画も・・おぞましい悪夢も、お母ちゃんの激しい激愛の嵐に吹かれて・・・とっくに忘れ去ってしまっているペンちゃんであった〜〜〜。
・・・・この母子はやっぱり、これでええんですって。