
ペンちゃんがすやすやしてる間にお母ちゃんはナイショで朝顔さんたちのお手入れをせっせとしてくれとるけど・・・
お母ちゃんはいつもいつもお近所さんたちにも
「うちのペンちゃんがぜ〜〜んぶ一人で朝顔さんのお育てをしてるんですのよ〜〜。私はいっさいお手伝いしてなくてね〜〜。ほほほほ〜〜〜♪」
って言うてたりして〜〜〜。
でも〜〜
実はペンちゃんはな〜〜〜んとなくお母ちゃんがひそかにいっぱいお手伝いをしてくれとることはちゃんと知っとるんどす。
朝の二度寝をしておきてみたら〜〜〜なんだか朝顔さんのツルがきれいにクルクル〜〜ってなっていたり〜〜毎日ちょびっとずつだけど・・・なんとなく〜〜なんとな〜〜くきれいになってるところとかがあって・・・・
「ふふ♪ お母ちゃん・・・ボクはちゃんと気ぃついとるんよ〜〜・・・ふふ」
とクーファンでうとうとおねんねしながらこっそり思っているペンちゃんであった〜〜。
も〜〜〜!!こっそりお手伝いしてくれとるくせに〜〜〜知らんふりしてからに〜〜!!・・・お母ちゃんは・・・お母ちゃんはボクの事が大好きなんやわ・・・ぴぴぴぴ・・・すやすや・・・とかもおもったりして・・・
ついでに
「あとで起きたらお母ちゃんにカキ氷つくってもらお〜〜〜っと♪・・・・すやすやすや〜〜〜・・・・」
なんてことも同時に考えたりしてはまたちょびっとおねんねしたりするお幸せなペンちゃんの夏のひと時であった〜〜。