
ポッピーはどこに・・・?
と、不安を抱きながらも
お母ちゃんと共に草むらに忍ぶペンちゃん・・・

「ホ〜〜ホケキョケキョケキョ・・・・ホツ!!ケキョケキョ!!」
(え〜。さて、それではみなさん・・・ほっ!!
ひとり足りない!!)
「ケキョケキョ・・・」(ホッピー、あ・・・あいつが・・・いません・・・)
「ホケ〜?ケキョケキョ〜〜」
(え〜?先生、今日は若ホケキョは最初からボクたち二人しか
いませんでした〜〜。)

「ホッ!ケキョケキョケキョ〜〜!!」
(あ!やっぱり!これっ!ひとりだけそんなところに!
みんなで集まるようにいったでしょ!こっち来なさい!)
「ホケ〜〜?ケキョケキョ・・・」
(え?だれ?あの子?知らなかった・・・ケキョ・・・)


いた!ポッピー!!よかった!一応いた!
あんなところに!
みょ〜〜に後ろ姿で孤独感をかもしだしてからに!
ほかの若ホケキョたちからわざと
あんな離れたところに・・・
やっぱり、
まだ、すねとるんやね!?ぬう・・・・・