
タクシーの運転手さんにぐちゃぐちゃとったメモで場所を説明しながら
なんとかたどり着いたところは
いかにもお茶の会なんぞが開かれそうなええ感じの街並みだったとか・・・
「ペンちゃん、きっとこのへんよ!
お母ちゃんのメモの取り方がよかったからわかりやすかったよねえ!ほほほ。」
「う〜〜ん・・・ホケキョたちは思いっきり早く飛んだら
20分っていうとったけど〜
お車やと30分以上かかったんよねえ〜」
「仕方ないわよ、ペンちゃん。お空には信号もないから〜
スルスル〜って来れるからねえ・・・ほほほ。」
「う〜ん。ペンちゃんもあともうちょっとで飛べそうなんやけどねえ・・」
あ、お母ちゃん、きっとこの大きいお家のおとなりのお庭かも!