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「ペンちゃん・・・早く会いたいよ・・・」
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「ペンスケ・・・絶対に 絶対に・・・許さん」
たまたま巨大な氷山の表と裏で偶然に居合わせた
雪だるまさんご一行と
皇帝ペンギンタレントスクールご一行・・・
お互いの存在に気づかぬまま
片方はペンちゃんへの熱い思慕の念を
もう片方は激しい怨念の気を放ちまくり
極寒の地の気流が一瞬かき乱れまくったとか・・・・

しかし
その頃にはもうペンちゃんはすっかり
ふぎゃふぎゃ言い疲れ
ご機嫌さんでお母ちゃんに甘えまくっていたとか・・・
「このまま抱っこでお庭のお散歩に行く〜〜♪ね!お母ちゃん♪」
「はいはい、お忙しいねえ。ペンちゃんは。ほほほ。」
ふふふ。
ほほほ。
許さないだろうから・・・逃げて逃げて(汗)
雪だるまちゃんにも会えて嬉しいな。にしても
すごいコンビが同じ地に(笑)
ひぃぃぃぃ・・・・極寒の地がこんなことに・・・はあはあ。ボク、知ら〜〜〜ん。でも〜〜そ、そうよねえ、雪だるまさんたちは極寒地方がお得意のエリアやから・・・こういうことも時々は・・・はあはあ・・・しかし〜〜この黒光りの生き物は・・・執念深いんどす。ぴぴぴ・・・恐ろしや・・・ぴぴぴぴ・・・