クッキーはいただいておかなきゃ

ちっこい子たちが移動した後
ペンちゃんとちっこい雪だるまさんも
一応クッキーはいただいてみたりして。

「も〜〜。あの子たち、自分たちが食べたお菓子のかすを
お片づけしきれてないのよね〜。
ほら〜こんなにまだこぼれていますぞ〜。
良い子のペンちゃんはちゃんと掃き掃除していってあげますぞ〜。」

とか言いながら
ペンちゃんも自分でまいたクッキーかすを
自分でお掃除したのでした。

やはり定番の ウロウロ

自分たちで食べたクッキーかすを一応お掃除する・・・という
作業のあとは

そっくりペンちゃんとそっくりポッピーは
お洗濯もののタオルをもってウロウロし始めたりして。

この者どもは『お手伝い』というと
必ずタオルをあっちゃこっちゃにお運びして
地味〜に働いている雰囲気を出すのが定番なのでした。

（でもこの子たちが運べるくらいだから
これってち〜っこいタオルハンカチくらいの大きさやも・・・）

洗濯ものにまみれたりして

そっくりペンちゃんとそっくりポッピーが
お洗濯もののタオルを持って
あっちゃこっちゃウロウロした後は

またしても
何ことかよくわかっていないちっこいちっこい子たちが
たたんだお洗濯に乗ったりまみれたりして遊び始めたりして・・・

「ふわふわ〜〜。いい感じ〜〜。」
とか言うて　はしゃいでたりして！

ふわふわぶりに誘われて！？

「お洗濯ものふわふわ〜〜。ふわ〜〜。ふ・・・」

とか言うて
ちっこいちっこい子が
タオルにまみれて寝てしもたら

そっくりペンちゃんとそっくりポッピーも
同じように寝始めたりして！

せっかくのお洗濯ものをヨダレまみれにしてしもたりして！

急に「せっせ せっせ」とか

フワフワのお洗濯ものにまみれてぐーすか寝とった
ちっこい者ども。

お母ちゃんが来た気配を感じたら
瞬時に起きて働いてる雰囲気にもどったりして！

「あらあら〜〜。すご〜い！
ここはちっこいみなさんが
せっせとお手伝いしてくださっているようですわね〜。
頼もしいですわ〜。良い子がいっぱいおりますのね〜。ほほほほ。」

とか何とかお母ちゃんが言うてる時に
わざと聞こえるように「せっせ。せっせ。」とか
つぶやくそっくりペンちゃんたちなのでした。

ヨダレは隠蔽（いんぺい）か？？

みんなでよだれを垂らしてぐーすか寝てたくせに
お母ちゃんが来たら
せっせとお洗濯ものをたたむ作業をし続けていたかのような
雰囲気を出すそっくりペンちゃんたち。

「ふん。タオルにしみ込んだヨダレは
隠蔽して畳み込んでおりますぞ〜。
お母ちゃんはだませても
ペンちゃんはだまされませんぞ〜。
あのちっこい者どもは良い子ではありませぬ〜。」

ブツブツブツ・・・

首、傾げた！！

そして
なんと！そっくりペンちゃんたち、
お母ちゃんのほうを見て
『にこっ』とほほ笑んだりして！

首なんて傾げたりして！
（※首、あります。黄色いところ）

かわいい子ぶったりして！

健気（けなげ）な感じを出したりして！

『ワル』ですぞ！

んまあああ！！！

あれは悪のほほえみですぞ〜〜！

良い子風かわいさアピールのつもりかもしれませぬが
ペンちゃんは絶対にだまされませんぞ〜！

あの者たちはなかなかの『ワル』ですぞ〜！

ちっこいからと言って油断してはならない者どもどす〜！

決起のカステラ

「ちっこい雪だるまさんや！
あのちっこい者どもは
良い子のふりをしておりましたが
なかなかの『ワル』でしたぞ〜！
いよいよわれわれが本当の良い子の手本を
見せるべき時ですぞ〜！」

カステラをガスガス食べこぼしながら
決起するペンちゃんなのでした〜。

休憩のカステラ

「ちっこい雪だるまさんや、
ペンちゃんたちもお仕事に参りましょう。いそいそ。いそいそいそ・・・」

『決起のカステラ』を食べ終えたペンちゃんの後姿を

『休憩のカステラ』をガスガス食べながら
見とどけたちっこいそっくりペンちゃんたちなのでした〜。

（※ペンちゃんやちっこい子たちがこぼしたカステラの食べこぼしカスは
結局ペンスケ母がお片づけしております）

お部屋飾りはどうかしら？

「ちっこい雪だるまさん、ペンちゃんたちは
お部屋の飾りつけをするお仕事なんてどうかしらと思ってるの〜♪」

ほら〜
ペンちゃんって美しいものやかわいいものに
敏感でしょ〜。

お部屋をかわいくするお手伝いはお得意なのよね〜。

ちっこい雪だるまさん、一緒にお手伝いお願いね♪

もっと右のほうにも？

ペンちゃんがひそかに我ながらお得意であると思っている
お部屋の飾りつけのお手伝い。

スツールに乗って壁にキラキラなお星さまを飾っていっております。

「どう？ちっこい雪だるまさん。
え？右のほうにももっとお星さまを飾った方がよい、って？」

ちっこい雪だるまさんも心ひそかに美的感覚には
絶大な自信を持っておりますよってに
ペンちゃんへのアドバイスのお手伝いをがんばっておったとか・・・

源氏パイ バリバリ

せっせとお部屋飾りを取り付けるペンちゃんのお姿を見ながら
そっくりペンちゃんたちは
バリバリと源氏パイのクズを落としながら

「う〜〜ん。低い。あの飾りものの位置は低いな。」

とかブツブツ言うておったとか・・・


（低い？どれくらい低いのかは明日、公開！？）

飾り物の位置が低い！？

確かに・・・
ペンちゃんたちが飾り物を取り付けた位置は
壁の真ん中位の高さだったりして・・・

（※ペンちゃん家は
ちっこい子たちが楽しめるように
あえてそんなに高くない位置に飾り物を取り付けることが
多いです。　　　※※ペンスケ家の実態調査結果）

ハシゴにのぼってみたりして

ペンちゃんの設定したお星様の飾り物を

「低い。あの飾り物は低すぎる。」

とか言いながら

なんと
そっくりペンちゃんたちは
お花の飾りを持ち出して
ハシゴになんぞのぼってみたりして！

「う〜ん。高い。これは高い・・・」

本棚を見て涙！？

結局、本棚に
ぐる〜っと一周お花飾りを巻き付けたそっくりペンちゃんたち。

まあ・・・ちょび〜っとだけペンちゃんより
飾り物の『位置』は高かっただけでしたが

「高い！飾り物の位置もクオリティも高い！うっ・・・ううう・・・」

とか言いながら
そっくりペンちゃんは自らの功績（？）に
涙（してるような素振りを）したりして・・・

（勝手につられて本当に涙しているちっこいちっこい者も・・・）

飾りがないほうがよい？

お花で周りを飾られた本棚を見て

「う〜ん。あの飾り、必要なのかしら〜？
もしかして
ないほうが本も出しやすいとかの感じとかもあるのかしら〜？
飾り物のお花のクオリティも・・・まあ・・・低めなのかしら〜？
どう思う〜？ちっこい雪だるまさ〜ん。バリバリバリ…」

などと

ブルボンルマンドをパリパリ床に落としながら
ブツブツ文句を言うペンちゃんなのでした〜。

雪だるまさんもやる気モード

みんなそれぞれ独特の『良い子（？）』としてのお仕事を
せっせと頑張ってはおりますが・・・

なんとここでちっこい雪だるまさんが単独で
本気のお仕事ぶりを発揮したいという、提案をしてきたのだとか！？

「えっ！？みんなお仕事ぶりがぬるい・・・
ここでちっこい雪だるまの優美な仕事ぶりを発揮するですって！？
んまあ！すごいわ！ちっこい雪だるまさん！」

ちっこい雪だるまさんのお静かな気合に
わらび餅のお砂糖入りきな粉をパラパラ床にこぼしながら
感嘆するペンちゃんなのであった〜。

こぼす者どもに圧力をかける！

さっそく、
ちっこい雪だるまさんは単独でのお仕事を開始。

なんと
ナッツをぼろぼろこぼしながら食べまくる者どもに
圧力をかけまくるお仕事だとか！

「すごい！ちっこい雪だるまさん！
ちっこい雪だるまさんのちょこっと死んだような目でのにらみって
なんともいえぬ威圧感があるものねえ！
それに、おやつを床にこぼす者どもは悪い子だものねえ！」

お菓子部屋で圧力をかける！

ちっこい雪だるまさんは
お菓子のストック部屋にこっそり偵察に来た者どもに
圧力をかけるお仕事も見事にこなしていたりして！

「あっ！こっそりウサギサブレを狙って来ている者どものが！
こういう時にちっこい雪だるまさんに鬼のような目つきで
にらまれたら強行突破できないよねえ！」

とか言いながら

ペンちゃんは
ちっこい者たちって
低めのお菓子の箱を階段にして
大き目のお菓子の箱にのぼってくるのね・・・やりよるのう・・・
とか　ひそかに感心したりして。

（もふもふお菓子偵察隊にまじって
ちっこいちっこいそっくりペンちゃんも
ひとり、しれっとまじってたりして・・・）