
ホッピーたちが緑に一体化しているのを見て
ペンちゃんも隠密一体化にチャレンジしてみたりして。
「ふむ・・・じゃあ・・・思い切って・・・・
はい、ホケキョたち、
ペンちゃん、ど〜〜こだ!?くくくくく・・・」
「ホケ?ケキョケキョ??」(え?ペンちゃん!?ど、どこいったの??)
「ケキョケキョ〜!!」(ペンちゃんが消えました!)
「ホケキョ〜〜〜!!」(キエ〜!!ペンちゃ〜〜ん!!出てきて〜!!)
「ホケキョ〜〜〜!!」(ギエ〜〜!ペンちゃ〜〜ん!戻ってきて〜〜!!)
ギエ〜〜!!キ〜〜エエ〜〜!!
ペンちゃ〜〜ん!! どこ行った〜〜!!??
・・・丸見えなのだが・・・
緑になじむ隠密遊びに興じるペンちゃんのせいで
激しく付き合いの良いホケキョたちの叫び声がお庭中に響きわたったとか・・・

「ばあ〜〜っ!!!」
ペンちゃんはここよ〜〜!!ひゃっひゃっひゃ〜〜〜っ!!
「ホケキョ〜〜!!」
(あ〜〜!ペンちゃん、見つけました〜〜♪)
「ホケキョ〜〜!!」
(ペンちゃ〜〜ん!!おかえりなさ〜い!!)
「ホケキョ〜〜!!」
(ペンちゃん!急にいなくなったので心配しました〜〜!)
ホケキョ♪ホケキョ♪と大盛り上がりの中、
ポッピーだけはペンちゃん発見の驚きの表現にいまだひとりで
「キエ〜〜」とか「キョエ〜〜」と叫びまくっていたりして。
「ケキョ!!」
(こ、これ、ポッピー、そんな大きなお声が出るんなら
もっと普段からお歌のお稽古をちゃんとしなさい!)
などと 兄ホケキョのホッピーからご注意がひそかに飛んでいたとか・・・
posted by MAROEVA MAROEV at 04:49|
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ダイジェスト版★ホケキョのお話