
楽しいお時間はあっという間にすぎ、
夕方になってホッピーがお迎えにやって来ました。
『ホッピー!お仕事ごくろうちゃんでした〜〜!こっちよ〜!』
ペンちゃんのうれしそうな様子に
ホッピーも今日のお歌のレッスンがとってもうまくいったのであろうと
感じました。
いよいよホッピーの前で
『ホ〜〜ホケキョ』と歌うポッピーのいいお声を
聞かせるときがやって来ました。

・・・と思いきや・・・
『ホーホー。ケキョ・・ケキョケキョ・・・』
ポッピー、まさかのド下手くそに!!

『ちょ・・・ちょっと、ポッピー、あんた、
今日のお昼間、いっぱいお上手に歌ってたよねえ・・・』
『ホォ??』
ばっくれたりして!

なんということでしょう!
ポッピー、卒業ならず!
レッスンはもう一日延長です。
・・・・ポッピー、やはりあなどれぬ・・・