安全なお昼寝場所？？

「う〜〜ん。それにしても〜〜」
安全なお昼寝場所って〜〜？？

ポッピーは『ホケキョルール』でお家の中に入って
ゆっくりご飯をたべたり
お泊りとかしていったらイカンきまりがあるっていうとるし・・・・
またお庭のどっかに赤ちゃんクーファンとかを
もってきてもらわないとねえ〜〜〜・・

「あ！」

「ホッ！」

カンタンなテントですが・・・

「す、すご〜〜〜い！！」
何これ！すごいやないの〜〜！！

「ホケ〜〜〜！！」

「ほほほ。ちっこいみなさん用のほんのカンタンなテントですわ〜♪」
その中ならおねんねしとる間に日焼けすることも
空から大き目の渡りの者に見つけられて
つつかれることもありませんわ〜〜♪
ささ。ちょこっと試しにお入りくださいな♪ほほほほ。

フワフワマットをご用意

「ひゃ〜〜！！赤ちゃんフワフワおねんねマット！」
きゃ〜〜！
すご〜〜い♪

「ホケキョ〜〜♪」

体に合います♪

「ふふふ。たしかに・・・」
このテントの中ならポッピーもちっこい雪だるまさんも
のんびり寝とってもお空から大きい渡り鳥さんとかに
ヒュ〜〜ってさらわれたり襲われたりする心配もなく・・・
ん？
んまあ！ポッピー、あんたもうすっかりおフトンに
べちゃ〜〜ってうまい具合に沈み込んどるやないの！


「ぬぅ・・・ホケキョ〜〜・・・ホ〜〜・・・」
（うう・・・おフトンが〜〜体に合います〜〜。
気持ちいいです〜〜・・・）

掛布団屋さんですわ〜

「こんにちは〜〜掛布団をご注文いただいていたのは」
こちらのちっこいお客様でしょうか〜？？

わたくし、大きい者ですので〜〜このちっこいテントには
おじゃませず、お玄関で失礼いたしますわ〜〜。
ほほほほ。




「ひゃっひゃっひゃ〜〜♪」
掛布団屋さん！
注文しとったおフトン、やっと届きましたのね〜〜！
こちらですわ〜〜！
ふんわり軽いのにしていただけましたでしょうか〜？


「ほほほ。もちろんですわ〜。」
何しろお客様はみなさんフワフワのちっこいお方ぞろいで
いらっしゃいますので〜〜
お体のご負担にならない激軽づくりのものを
選んでまいりましたわ〜。ほほほ。

「きゃ！ふふふ！」

ふんわり布団で

「きゃ！ちょうど3人でおねんねできるサイズよね〜〜！」

これくらい軽くてふんわりしとったら〜
ポッピーにもちょうどいいんじゃないの？

ほら〜〜ポッピー自身がフワフワしとるのに
重いおフトンやと苦しくて耐えられんでしょ〜〜。

「ホ〜ホ〜ホケキョ！」

寝転んでみましょ♪

「じゃ、じゃ、さっそく・・・」

よいしょっ。

きゃ！楽しい〜〜。
気持ちええよね〜〜。ふふふふ。

もっと こっちに

「ちっこい雪だるまさんや・・・」

せっかくなんで
もっとペンちゃんのおそばにいらっちゃいよ。

よいしょ、よいしょ・・・





「ほれ、ほれ。ポッピーや・・・」

もっとペンちゃんのおそばにいらっちゃい。

「ホケキョ〜〜・・・」

「ふふふ。そうそう。」

初めての掛布団

「ポッピー、どう？ふふふ。」
前にお昼寝したときは
ペンちゃんの掛布団の上にちょこんと乗っとったけど〜〜
おフトンの中に入るのははじめてよね〜？
これくらいの軽いおフトンなら〜〜
ふわふわのポッピーにもちょうどええんじゃないの〜？ふふふ。

「ホ〜ホ〜。ホケキョ〜〜♪」
（ふわふわ掛布団、はじめてで〜す！気持ちいいです〜〜。
ペンちゃんにくっついておねんねするのが〜
楽しいで〜す♪）

「ふふふ。よかった〜〜。」

楽しくて 眠れない

「ふふふ。う〜〜ん・・・」

なんか〜〜楽しくて眠くならないんよね〜。
くくくく。

「ホケキョ〜〜♪」






「くくく・・・・すぅ・・・・・・」

「ホッ！？」

「・・・・・すひゃ〜・・・・・・」

もっともっと近くに

「・・・ケキョ・・・」





「ケキョケキョ・・・」

この場所に決めました・・・

「・・・・ケキョ・・・ホケキョ・・・」


「・・・・すや・・・・」

仲良しさん おやすみ。

「・・・・・・」



かわいい仲良しさんたち、
ゆっくりおやすみ。


「・・・すひゃ〜〜・・・」

モコモコしたものが？

そして
ひとときのフワフワおやすみタイムの後・・・



「・・・うにゃ？」
ん〜？・・・お顔の上に何かモコモコしたものが？


「・・・・ぬぅ・・・・・・」
ポッピーはまだすやすやしとったりして。

ペンちゃんは一睡も・・・

「おや、まあ。なんかモコモコふわふわしとる思ったら」
ペンちゃんの顔面に乗っておねんねしとったね！
んも〜〜
まだ「ぬ〜〜」とか言うてよう寝とるやないの。
くくく・・・
ポッピーもまだまだ激若ホケキョよね〜〜。
ペンちゃんは今もちょこっとお目目は閉じとったけど
一睡もしとらんかったんやけどねえ〜〜。
ふふふ。


・・・・
・・・このへんおおヒナの記憶は
やはりちょびっとあいまいなのどした〜・・・

ホットチョコレート かな？？

「う〜ん・・・ポッピーはもうちょびっと
おねんねさせてあげておいた方がええのかしら〜？
おや？どこからともなくホットチョコレートの甘〜い香りが・・・」

「ホッ！」


おやつの気配にポッピー、即、起床・・・だとか。

目覚めてすぐ パタパタ

「ケキョケキョ〜〜ホ〜〜ホケキョ〜〜〜♪」
（ペンちゃ〜〜ん、早く早く〜〜♪）

「んまあ！ポッピー、あんたちょっと待ちんちゃいよ〜！！」
ひゃ〜〜！
よくまあ、お目覚めしてすぐにパタパタ飛べるもんよね〜〜。

「ホケキョ〜〜♪」
（ホケキョだから当然で〜す♪）

「んまあ〜。つい3秒前まで　ぬ〜とか言うて
寝とったのに〜。くくく・・・」
あ。待ちんちゃ〜〜い♪

お出迎えご苦労様

「あらあら。そろそろお目覚めのお飲みのでも、と思ったんですけど〜〜」
わざわざお出迎えご苦労様です〜〜♪

「ホ〜〜ホケキョ！ホケキョ〜〜♪」
（あ〜！！ペンちゃん、ホイップ山盛りのホットチョコレートですっ♪）

「くくく・・・ホットチョコレート屋さんが
おそすぎましたよってに〜〜・・・」
甘いもの好きの若ホケキョが思わず飛び出してしまいましたのよ〜〜。

「ほほほ。あら〜〜失礼いたしましたわ〜♪ほほほ。」

まずはこのホイップを

「きゃ〜〜！ペンちゃんもちっこい雪だるまさんも
生クリーム、大好きなんよね〜〜！ふふふ。」

ホットチョコレートをごくごくする前に
まずはこのホイップからスプーンでいただくんよ。
ポッピー、
食べやすいようにちょびっとずつペンちゃんが
スプーンですくって食べさせてあげましょうか〜？
ふふふ。

ちゅるっといただいて・・・

「・・・・ぬ・・・ケキョ・・・・ちゅるるる・・・・」
（・・・大丈夫ですペンちゃん・・・ちゅるるるる・・・）

「ああっ！ポッピー！あんたすんごいお上手に
生クリームをちゅ〜〜ってしとるやないの！！」

「・・・・ぬう・・・・・ちゅる〜〜・・・・」
（ううう・・合います〜〜生クリームが体に合います〜〜
お口に合います〜〜♪　ちゅる〜〜・・・）

「なんと・・・まあ！！」