
そして
もちろん、ペンちゃんをお散歩やお買い物なんぞで
お外へ連れて行くときなんぞは
お母ちゃんはお顔はニコニコしながらも
実はお心の中では常に
『さらわれの危険』を厳重に警戒しとるのどした〜〜。
もちろんいつでも横からささっと現れた者に
おヒナをひょいっと連れ去らわれてしまいそうなベビーカーなんぞには
けっしてけっして息子を乗せないのであった〜〜。
「ペンちゃんのお出かけは必ずやお母ちゃんのだっこか
おんぶよね〜〜。」
「う〜ん。今日もぴっとりお母ちゃんにくっつくどす〜。むぎゅ〜〜。ふふふ。」
「ほほほ。そうそう。それが一番安全なのよ。はい、むぎゅ〜〜。」