
まきまくった栗に枯葉なんぞをかぶせたりするさりげない演出なんぞも〜
入念に終えたお母ちゃんは
再びペンちゃんのベッドルームに戻ってきて
かわいいよだれでちょびっと冷たくなった枕カバーを
ペンちゃんがお目目を覚まさないようにそ〜〜と取り換えたりして・・・
「ペンちゃん・・・明日はまたきっと大活躍やねえ。ねんね。ねんね・・・
ゆっくりおやすみ。」

こうして選ばれし皇帝のおヒナさんの母は
ペンちゃんを赤ちゃん抱っこでおねんねさせてから約4時間遅れで
やっと就寝時間を迎えたのでした〜〜。
心豊かなおヒナのお育ては・・・あらゆる愛情と労力を〜
けっして惜しんではいけないのであった〜〜。
「ふあ・・・今日も・・・充実した一日やったわ・・・むにゃ・・・じゅる・・・」