
「はい。ペンちゃん!雪だるまさんがね、ボクのお留守の間は〜〜この子をかわりに
かわいがってあげてくださいね。ってペンちゃんにお願いしとって、って言うとったよ!」
「きゃ・・・」
・・・・
ホントに・・・
ゆきだるまさんは

・・・・お母ちゃんに自分でお話したんやろか・・・
ふふ!
ううん・・・
雪だるまさんは・・・恥ずかしがりややから〜〜お母ちゃんの前ではきっと
おしゃべりできないふりして おすまししとったはず・・・
ふふ・・・

ふふ・・・
・・・・・
・・・お母ちゃん・・・
「お母ちゃん ありがとう・・・」