
ふたばの姿でこの春も再会をした朝顔さん、
夏の満開の季節や秋風に吹かれて種の子たちを育てていくまで・・・
本当に小さなペンちゃんにとっては今年もいろんな思い出いっぱいだったけど・・・
でも
でも
ペンちゃんは寒い北風の季節になっても・・・すでにもう次のお花の季節への夢を描いているのです。
またこのお庭に満開の朝顔さんたちが帰ってきてくれる日のことを。
町中いっぱいにペンちゃんの朝顔さんが咲き乱れることを。
「みんな みんな ボクの大事な朝顔さん。
みんながかわいがって育ててくれたとってもきれいな朝顔さん。」
次の夏は きっと
もっともっといろんな人がこの子たちを迎えてくれるにちがいないんよね!
きっと
もっといろんな人がすっごいお幸せな気持ちで・・・この子たちをかわいがってくれるんよね!