2012年12月13日

すこしずつ秋のお色に

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その夜ペンちゃんは晩ごはんのあと、
ソファーのふわふわクッションでのんびりしていたのどすが・・・

昨日となんとなくクッションのカバーのお色の感じがかわっているのに気がついたのどした。


「ん・・お母ちゃんが〜新しいカバーに・・・かえてくれたんやね・・・」

なんか・・・秋のお色っぽくなっとるような・・・

・・・・・


なんとなく・・・なんとなく・・・お花でいっぱいの楽しい夏の日が少しずつ、少しずつ
終わりに近づいてきたような気配を感じるとき

いろんな楽しいことが・・・一緒にどこかにいってしまうような気持ちに・・・・なってしまいそうなんやけど・・・


「う〜〜ん。そんなことないよね・・・秋になったら・・・」


秋の楽しいこととか

うれしいことが・・・冬になったら・・・・また冬の・・・いいことが・・・
やってくるに違いないという事をまた思い出したペンちゃんなのであった。


「う〜〜〜ん。このクッションなんか・・・かわいい。ふふ!」


posted by MAROEVA MAROEV at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 朝顔さんのお話 その3