
そういう恐ろしい状況になった場合は
お母ちゃんはペンちゃんに気づかれんように〜こっそりともう1個イクラ入りのにぎりめしを作り直し、ひそかに山盛りの皿の上にそえなおすのどした〜〜。
「ん〜〜?お母ちゃん、そこでなにしとるん?もう休憩するん?ふふ!お母ちゃんが休憩しとる間にペンちゃんがイクラ入りをさがしてしまうからね〜〜!きゃ!ボク、勝利の予感!きゃ!!きゃ〜〜!」
「ほほほ!えらいこっちゃ!ペンちゃんには負けられへんからね!ちょ・・ちょっとまっとってね!ほほほ!!」
ペンちゃん家では・・・母はいつでも息子に負けるのが正当なパターンであるので〜それをくつがえすような悲惨な出来事は・・・どんな事があっても阻止されるのどした〜〜。