
「今年は・・・すっごい立派になったお姿を見れて〜〜ペンちゃんうれしかったよ〜」
まあ〜〜あんたは若ホケキョのときからすっごくええお声で〜〜
もしかしたらすっごい活躍するんやないかとは思っとったんやけど〜〜。
・・・・去年・・・ボクのお庭であのままホームステイせずにみんなの後をすぐに追いかけていかせて・・・
よかったと思っとるんよ。
「・・・・ホケキョ」
うん、ペンちゃん・・・・ボク、歌い始めるまでに他の若ホケキョたちよりえらいお時間かかったから心配かけたけど〜〜〜
あの後もペンちゃんに教えてもらったとおりにお歌の練習をつづけたら〜だんだんお上手になったんよ!
全部ペンちゃんのおかげさ〜〜。ホケキョ〜〜。
「ふふ!すごいやないの!これからもどんどんがんばるんよ〜〜!!ね!遠いところの人らにも〜〜ペンちゃんのお庭出身のホケキョのお歌はちょっとレベルが違うってわかってもらえるに違いなしよね!喜んでもらえるに違いなしよね!」
「ホケキョ!!」もちろんさ!ペンちゃん!
ホケキョとペンちゃんのお別れのあいさつは・・・とっても楽しいお話ばかりなのでした。