
「きゃ〜〜!おはよう!若ホケキョのみなさん!待っとったよ〜!!」
ホントはとっくに起きて待っとったんやけど〜〜
お母ちゃんと一緒に瞑想にふけっとったんよ〜〜!
「ほほほ!いらっしゃ〜〜い!! ふすま、開けといたらよかったわね〜〜!ごめんね〜〜!!閉めたままだったわね!はあはあ・・・」
・・・・・
とかなんとかあせりながら〜〜がらがら〜〜っと縁側のふすまをあけて若ホケキョを迎え入れるペンちゃんとお母ちゃんなのどした〜〜。
お母ちゃんはあわてて髪の毛を後ろでくくったりして・・・
若ホケキョたちは
「ペンちゃん・・・早くおいでと言ってのに・・・きっと・・まだ寝てたな・・・」とか
ひそかに思いながらも
そのへんは特には触れないでしらんふりしてくれるやさしい気遣いの出来る子たちやったりするのどした〜〜。
(やはりホケキョという者はおくゆかしいものやったりするのどす・・・)