
桜の小川を通り過ぎてしばらくすると
なんだかいよいよ温泉街にやってきたご様子で〜〜
「あら〜〜ペンちゃん、この暖かい湯気は・・・・温泉の湯気かしら〜〜と思いきや、おいしそうな温泉まんじゅうやさんのフカフカの湯気やわ〜〜〜」
「ん〜〜〜。お母ちゃん・・・なんか〜〜魅力的な湯気が〜〜ペンちゃんを誘っとるわ〜〜。ふにゃ〜〜ふにゃ〜〜〜ん〜〜お母ちゃ〜〜ん あのお店に行って〜〜。」
そして お母ちゃんはかわいい息子がふにゃ〜〜ふにゃ〜〜と誘導するお店に、もちろんお立ち寄りしたりして・・・
「ペンちゃんがお好きにお手手をのばしてお買い物が出来るようにそろそろ赤ちゃん抱っこヒモをはずして普通の抱っこにしようね。はい、このお金、お店のお方にペンちゃんからお渡ししてね。ふふ!」
とかいうて〜〜お母ちゃんがおこづかいをくれるので〜〜案の定、ペンちゃんは自分のおサイフのおこづかいは・・・使わなくてすむのどした・・・
「きゃ!お、おまんじゅう1個、下さいな。ぴぴぴ・・・」
「あら!かわいいお客さん、1個サービスしとくわね!」
とかいわれたりなんかして〜〜〜
温泉街でも「かわいいのでお得」なペンちゃんなのどした〜〜。
そしてお母ちゃんはまたしても
「あ、ペンちゃん、『ホケキョ羽二重』っていうお菓子もあるみたいよ!おいしそうやから〜〜とりあえず100個ほど、お家に宅配してもらっとく?あ、『ホケキョ団子』っていうのも・・・」
などと〜〜ご機嫌なのどした。