2011年01月23日

お庭にもどって

2011-1-23.jpg


ペンちゃんはひとり残ったペンスケ三色と
なんだかとっても久しぶりにゆっくりお話できたような気がしたんだって。

「・・・もう、他の朝顔さんたちは・・・休憩しとるんよ。最後までみんなをたのしませてくれて〜〜えらかったね。」

「・・・・ペンちゃん。毎日いっぱいの人がボクのきれいなお花をみにきてくれたんよ。ふふ。ボク、楽しくて〜〜忙しかった〜〜。」


ペンちゃんも、毎日、楽しくて〜〜忙しかったんよ。ふふ。


「ペンちゃん・・・ボクもあともう少しでそろそろ・・・お花は・・・休憩して来年のためにゆっくりしようかなって・・・思ってるんよ。ボクは他のお花より遅れてきたから〜〜その分、あともうちょっとだけ・・・」

もうちょっとだけペンちゃんのおそばでお花をみてもらおうかなって・・・思ってるんよ。


「うん。」

毎日ここで町の人をいっぱい、いっぱい喜ばせたんやから・・・
あと残りのほんの少しのお花の時間は ゆっくり、ペンちゃんのお庭にもどって一緒にすごそうね。

すごそうね。

そういってペンちゃんは夏の間ずっとお家の壁沿いでペンスケ横丁を訪れるみんなを喜ばせてきたペンスケ三色をお庭に連れてかえることにしたのでした。



posted by MAROEVA MAROEV at 00:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 朝顔さんのお話 その2