
「そうや〜〜ペンちゃん!」
明日は若ホケキョたちをちょびっと驚かせてあげようよ〜〜。
お母ちゃん、ええこと思いついたんやけど〜〜・・・
「え〜〜??なに〜〜??お母ちゃん??」
お母ちゃんはペンちゃんを抱っこして〜〜
ひそかに思いついたことを耳元でこそこそ〜〜っとお話してくれたんやけど〜〜
「・・・・・・ん!お母ちゃん、それはええかもよ〜〜!きゃ〜〜!!ホケキョたちにはええお勉強になるにちがいなしやわ〜〜!ぴぴ〜〜!!」
でも・・・もし明日も全員がお歌をうまく歌えなくても・・いいよね!お歌が完成しなくってもきっと明日もみんなが楽しい一日になるんやから〜〜〜それでええよね〜〜。
「そうそう。お楽しみやね。ペンちゃん。明日の朝、さっそく・・・」
・・・あら・・・
お話をしてる途中でペンちゃんはもうすっかりお母ちゃんに抱っこしてもらったままスヤスヤ〜〜〜とおねむちゃんしてしまってたんだって・・・
「ふふ!今日は朝から大活躍やったからね〜〜。おやすみペンちゃん。ええ子やね〜〜〜」
こうして今日もお母ちゃんはペンちゃんをフカフカのベッドに寝かせに行ってあげたんだって。