
なんだか・・
あまりにペンちゃんがお幸せなお暮らしすぎるから〜
もし・・もし・・間違ってよそのお家の子に生まれていたら〜〜
やなんて怖い想像をしてしもたんやけど〜〜〜
絶対にそんなことありえへんわ〜〜。
ボクがもし間違ってよそのお家で悲劇のおヒナ養子なんかになってたりしても〜〜絶対にお母ちゃんはボクを探し出しに来てくれるんやわ〜〜。
しかも〜〜〜山盛りおいしいお菓子なんぞを持って迎えに来てくれるにちがいなしやわ〜〜。
もしやして〜〜
また贅沢しまくっとったら怖いブッサイクな継母もどきやブッサイクな兄弟もどきや〜〜〜激しく厳しいお暮らしの悪夢に襲われるやもしれんけど〜〜〜
まあ、そのときはまたお母ちゃんが悪夢を地獄送りにしてくれるから・・・・ええのよ。ふふ!
それに〜〜
ボクの質素なお暮らしは・・・お母ちゃんが絶対に許してくれへんに違いなしやわ〜〜〜。
そして今日も「親孝行」なペンちゃんはお母ちゃんを安心させてあげるためにいっぱい甘えていっぱいお願いをするのでした。
「お母ちゃ〜〜ん。お寿司食べに行きたいんやけど〜〜。ふにや〜〜。」
ペンちゃんのきびしい悪夢とお幸せな現実のお話、もちろんペンちゃんのお幸せ生活はこれからもどんどん続くけど・・・これにておしまい

「お母ちゃん、ボク、トロ100個たべた〜〜い。ふふ!」