
お母ちゃんは
「つかれたねえ ペンちゃん。ちょっとお家でゆっくりしようか〜〜。ねえ。」というてニコニコしてペンちゃんをささっと抱き上げてくれたんどすが・・・・
ペンちゃんはお母ちゃんの腕のなかで
「お母ちゃん・・さっきのボクのひどいお言葉に・・・」きっと・・・きっと・・・傷ついてしまったにちがいないわ・・
ホントは・・・・お母ちゃん・・・ボクのせいで今、悲しいお顔になってしもとるとちゃうやろか・・・・
こんなことを思ったりしたんだって。
こうしてペンちゃんとお母ちゃんはまたしても震えあがる爆裂堂のバイトのお姉さんを背に、この場から立ち去ったのでした。