
「気ィつけてね。みんなで仲良くがんばって〜。ボク、ここにずっといてるからね、待っとるからね〜〜。次の春も忘れずにちゃんと遊びに来て〜。ふふ」
ボクはニコニコして何回も何回も同じようなことばっかり言うて〜最後の一人のホケキョを見送った。
ホケキョもうんうん、うなずいとった。
ホケキョはボクのお顔をみて
「ペンちゃん大好き、必ず、また来るからね」って・・・笑っていた。ホケキョは声にはださへんかったけど・・・絶対そう言うとったわ〜〜。ボクにはよ〜くわかるんよ〜〜
「待っとるよ〜〜〜ボクの事、わすれんといてね!!」
ホケキョはニコニコしてお花から飛び立っていった。
「待っとるからね!気ィつけて行くんよ〜〜!またね!またね〜!」
また同じようなことを何度も何度も言うてホケキョたちの姿を見送ったペンちゃんであった。